レッスン日記

ちょっと(?)さぼり気味になっているブログ…。

できるだけ、「レッスン日記」を書いていこうかと…。

がんばります♪

 

保育士を目指している短大生が、夏休みの宿題として出されたピアノの課題をみてほしいということで、藤沢から暑い中来ました。

ピアノやエレクトーンなどの鍵盤楽器を習ったことのない学生さんにとっては、いくら保育科のピアノとはいえ、けっこう大変だと思います。

かつて私も幼児教育学科の学生だった頃、同じような境遇の友人が苦労していたのを記憶しています。

それでも若いので練習さえすれば、それなりに弾けるようになるものなんですね。

今日来たMさんも途中まででしたが、一人でたくさん頑張って練習したんだなってというのが伝わってきました。

こう言うと私の役目は??ってなりそうですが、弾けるようになるヒントやコツを伝え、少しでも早くマスターできる手助けが出来ればなと思っています。

来週のレッスンが楽しみです。

 

先月体験レッスンに来た4歳のMちゃんの1回目のレッスンでした。

まず、「おおきなくりの木の下で」を振り付きで歌いました。ちょっとはにかみながらも大きなしっかりした振り付けで歌ってくれました。

「じゃあ、次は“くりの木”のところを変えて歌ってみよう!Mちゃんは何の果物が好き?何の果物の木にしようか」と訊いたところ

「…ぶどう。」と教えてくれたので、♪~おおきなぶどうの木の下で~♪とプチ替え歌でうたいました。

そのあとはリズム打ち、テキスト~ギャラリーパレットいにしゃる~を使って“ド”と“レ”を弾いたり、レパートリーの歌をうたったりしました。

この辺の詳細はまた次回に紹介します。

体験レッスンの時よりは少し慣れてきた感じがありましたが、まだまだ緊張気味のMちゃん…。でも、笑顔も見られました^^

4歳のこどもが40分のレッスンを最後まで取り組めただけでもえらい!なって思います。

生徒さんが次のレッスンも楽しみ♪と思えるようなレッスンを心がけていこうと思います。

 

月末にグレードを控えているNくん。

最近すこ~し練習がおろそかになっていましたが、グレードという目標に向けて、頑張っている様子が感じられます。

ノリのいい曲が得意なNくんですが、グレード課題曲の「いつも何度でも」はやさしくやわらかな雰囲気の曲です。

とても丁寧に演奏して、やさしい気持ちで弾こうとしているのが感じられます。があとは、やわらかさが加わると更に素敵な演奏になるかなって思うので、次回のレッスンではその辺を伝えていけたらと思います。