６年生のＭちゃんの嬉しい変化について、少し書きたいと思います。

１年くらい前からは、彼女のレッスンは自分が弾きたい曲をマスターするという形で行なっています。

もちろん、「今度は〇〇を弾いてみたい！」という希望が全て叶うわけではありませんが、出来る限り添えるようにしています。

（一番の問題は、難易度かなｆ＾＾；）

しかし、あまり練習が好きでないＭちゃんなので、いくら自分の好きな曲、弾いてみたい曲であってもなかなか前進しない状態でした。

それが、今年の春の発表会で、ほんの少し何かが変わり、きちんと弾けたことに満足感を得られたのかなって感じています。

そして…

今のレッスン曲「テルーの唄」。これは、学校で歌ったらしくとても気に入ったらしいです。

初めはなかなか伴奏が覚えられず、ありゃ＾＾；～と、思っていたのですが、３～４週間前からレッスンの度に伴奏をつけて弾ける部分が増えていき、前回から通して弾けるようになりました。

今日からは、優しさ、盛り上がりなどの表現豊かな演奏へ向けて頑張りました。

一朝一夕にはいきませんが、少しでもそういうことに意識を持って演奏できるよう、声を掛けていこうと思います。

そんな様子をお母さんにお話したら、最近は「毎日弾いている」ということでした☆

毎日練習することは、もちろん希望であり、理想であり、生徒みんなにそうあってほしいと思っていますが、Ｍちゃんにとってはかなり難しい感じでした。

そう思ったら、最近の彼女の変化は本当に大きいと思います！！

『練習したら弾けるようになる！』という実感をこれからも持ち続けて、次の曲も頑張ってほしいと願っています。

今の変化は、心から嬉しく思います！！