KちゃんとN君が、今日グレード試験を受けてきました。

２人とも十分練習をして臨んだとはいえ、試験は発表会とは違う緊張があったと思います。
特にKちゃんは初めてのグレード試験だったので、緊張もそうですが、新鮮な体験だったんじゃないかな。
彼女は高校２年生ですが、２年くらい前から急に（ようやく？（笑））やる気スイッチが入り、エレクトーンに向かう姿勢が変わったので、試験を受けてみないかと提案してみたところ、頑張って取り組んでました。

試験で全ての課題が終わった後に試験官より講評があるのですが、『それがとても大事だからよく聴いて覚えてきてね』と伝え、終わっ後二人に話を聞くと、なかなか鋭く、ご尤もな指摘でした。

それも今後の課題として、私もレッスンを進め、また本人たちは練習していってほしいと思います。

グレード試験はもちろん強制ではないので、どうしたいかは本人（保護者）が決めることですが、総合的な音楽能力を一つ一つ身に付け、ステップアップしていく上で、とても分かり易い目安になると考えます。

そして、何より一つ一つ級が上がることは、とても励みになることは間違いないと思っています。

さあ、二人の結果が出るのはもう少し先ですが、嬉しい結果が出るといいね(#^.^#)